Q.どんな資格が取得できるのですか?
初級、上級については、「一般社団法人 日本コミュニケーション機構」が発行する以下の修了資格を取得できます。
「JCO初級コミュニケーター 」又は「JCO上級コミュニケーター」
※該当講座を全て受講し、修了した方が取得できます。
JCOコミュニケーション(初級・上級)認定講師の資格については、初級、上級の講座、そして、JCOコミュニケーション(初級・上級)認定講師養成講座を修了した方で、試験(筆記/面接)に合格した方が取得できます。
※JCOコミュニケーション(初級・上級)認定講師の資格を取得すると、JCO認定初級・上級の講座を ご自身で開催することが可能となり、該当講座の修了認定証をJCOを通じて発行することができます。
JCOコミュニケーション上級認定講師に合格した方で、更に、(初級・上級講師養成講座)を教えることができる、シニア認定講師を希望される方は、JCOが直接主催する「JCOコミュニケーション シニア講師養成コース」を受講して頂くことが可能です。
規定の課題をクリアし、面接に合格した方、そしてJCO理事長、理事他1名が認めた場合のみ、資格を得ることが可能です。
基本、初級講座は8時間、上級講座は10時間の受講を受けて頂きます。
※認定講師によっては、上記以上の講義時間となる場合がございます。各認定講師の紹介ページ、又は直接お問い合わせ下さい。
認定書については、受講修了してから、最長2週間ほどで、皆様のお手元に届くよう郵送致します。
受講者の方は各講師より認定書をお受け取り下さい。
※初級、上級コミュニケーターの方は自動的にJC0無料会員となります。
※JCOコミュニケーション認定講師の方々については、年会費を納めて頂くこととなりますので、ご了承下さい。詳しくは会則規定をお読み下さい。
Q.国家資格でなくても履歴書の資格欄に書けますか?
はい、履歴書に書いて頂くことをお薦め致します。
ただし、各企業、会社様においては、国家試験のみ記入などと規定を設けている場合がございますので、ご注意下さい。
JCOは、コミュニケーションを学ぶ姿勢が評価されること、学んだ知識や技術を職場などの人間関係の改善のために伝え、意思表示をしてほしい、
という想いがあります。
能力をみにつけることだけを目的としているのではなく、「自分自身をみつめるキッカケ」になる場がより多く広がることも目的としています。 受講者の皆様がご自分にあったコミュニケーションを知り、常に向上心を持ち続けることが必要と考えています。
これらのことは、社会においてとても大切で必要なことでもありますので、是非、履歴書などに記載されることをお薦め致します。
Q.初級・上級の資格は、取得後に消失することがありますか?
会則に反しなければ、消失することはありません。
JCOでは、相手も自分も大切にするコミュニケ―ションを常に心がけ、相手、周囲への思いやりをもって頂くこと、そして、それが「自分の夢を自分言葉で語れること」に繋がっていくことを理念としています。
そのために、コミュニケーターとして常識、知識を持ち続けて頂いている方ならば、会則に反することはないと信じております。
多くのコミュニケーターが日本中、或いは世界中に広まっていくことが、JCOの願いです。
※JCOコミュニケーション(初級・上級・シニア講師)については、常に質の高い講座開催のために、JCO有料会員となって頂きます。
JCOからの情報提供やスキルアップのための講座を受けて頂くことにより、講師の水準を高めていくことを重視しています。
よって、会員規則に反することをされた場合は、資格を消失することがありますので、ご注意下さい。
Q.合格率は?試験の準備は必要ですか?
初級、上級講座は、試験はございません。
ただ、全ての講座を受講することが、修了証の発行条件となりますので、ご注意下さい。
JCOコミュニケーション(初級・上級)認定講師、シニア認定講師については、試験(筆記、面接)がございます。
2013年4月時点で約70%の合格率です。
Q.他のコミュニケーション検定との違い
百科事典によると「検定」とは、人または物を検査し、これが一定の基準に合致しているかどうかを確定または認定する行為を指しますが、その効果は法律によって一様ではないと記されております。
JCOコミュニケーション講座3級、2級に関しては、全ての講座を受講して頂ければ修了証をお渡しすることができます。
より多くの方々にコミュニケーションの大切さを伝えて頂くコミュニケーターとなって頂くことが目的です。
ただし、JCOコミュニケーション認定講師養成コース、シニア認定講師については、試験(筆記/面接)がございます。
Q.資格取得者は、どんな場面で活動していますか?
社会という、集団の中で生きていくためには、コミュニケーションが必要です。これはいつの時代にも必要な力として求められていたことです。
しかし、時代が変化するとともに、コミュニケーションの方法も異なっていきます。
また、世代間によってもコミュニケーションの方法は違ってくるのではないかと考えております。
そんな中で、JCOで学び修了し認定資格を取得された方々は、就職・転職・起業・の仕事の中で、または親として、そして子供たちの中で幅広く学んだコミュニケーション力を活かしておられます。
例えば、就職・転職活動中へのアピールに、家族間ではパートナーシップや親子関係などに、職場の中では人間関係の中で活用して自分らしい豊かな人生を歩んでいる方が多くいらっしゃいます。
JCOコミュニケーション認定講師養成コースでは、コミュニケーションの基礎知識以外にも、にリーダーシップ、モチベーション向上等、様々なプログラムの紹介と共に、実際に講師としての心構えや多くの方にコミュニケーションの魅力を伝える技術を学んで頂きます。
組織にとって、必要な要素を中心に学びますので、リーダー・管理職・人事担当者など、チーム・部下のいらっしゃる方々にも活用されています。
また、JCOコミュニケーション認定講師の資格取得者は、3級、2級コミュニケーション講座を開催し、各級のコミュニケーターを認定することができます。
この制度を活用して講師業としてさらに指導の幅を広げたいとお考えの方も多数参加されています。
講座参加者の声はこちら→
Q.企業などでの団体受講や、研修の制度はありますか?
小学校にてコミュニケーション講座を開催されたいとお考えの学校関係者の方や保護者の方は、お問い合わせフォームにて
ご連絡下さい。
企業様始め、法人、団体での講座のお申し込みの場合は、直接、各JCOコミュニケーション認定講師またはJCO事務局へお問い合わせ
下さい。
JCO認定講師のご紹介→
Q.受講前に事前に準備が必要ですか? 教科書などを読んでおく必要がありますか?
事前の準備、試験の対策は必要ありません
。
JCOコミュニケーション3級、2級コミュニケーション講座受講者の方については当日にお配りするテキストに沿って、講義、ワーク、ロールプレイ等を行って頂きます。
ただし、各講師によっては、宿題やレポート作成などの課題もでる場合がございますので、初日に各認定講師までお尋ね下さい。
また、JCOコミュニケーション認定講師の認定試験については、筆記試験もございますので受講内容を復習し、試験に望んでください。
※受講内容以外の問題を出すことはございません。講師としてのスキルが定着しているかを確認するものです。
Q.講座に参加できなくなりました。キャンセル、または別の日に受講できますか?
キャンセル、日程変更は各講師によって異なります。
お手数ですが、各講師紹介ページより、直接お尋ね下さい。
当日、やむおえず、欠席した場合については、担当講師に相談して頂き、
講師より、本部を通じて、他の講師の講座等をご紹介させて頂くことは
可能です。
ただし、人数の制限がある場合、お受けすることはできない場合もございますので、
ご注意下さい。
欠席された場合はまずは、担当講師にご相談下さい。
Q.講座は途中から参加、または途中退出可能ですか?
JCO3級、2級コミュニケーション講座は、すべて受講して頂き、修了証を発行することができます。
欠席した場合は、理由により、別の日に受講して頂くことも可能です。
まずは、担当講師にご相談下さい。
※ただし、人数の制限がある場合など、お受けすることはできない場合もございますので、ご了承下さい。
尚、遅刻・欠席に関しては担当講師へ直接ご連絡先をお願い致します。
Q.講座テキスト(教材)はいつ配布されますか?
当日、会場でお配りしております。
※テキストだけの販売はしておりません。