家庭に活かす

こちらでは コミュニケーション講座を受講した皆さんがJCOの資格を活用して、どのように家庭で活かしているのかご紹介しています。

自分を丸裸にされたような・・・

以前からJCOの活動や方針に興味があリ、
いつか是非機会があれば受講したいと思いつつなかなか受講できずにおりました。

私が3級コミュニケーションを受講する前に、小学2年生になる娘が「夏休み子供話し方教室」を受講しました。

普段引っ込み思案で恥ずかしがり屋、人前に出て話す事が苦手な娘が話し方教室を受け、
すごく成長した姿を見て驚きました。
今までだったら自分から聞きに行く事すらしない娘がすすんで人にモノを尋ねたり、自分の意見が言える様になったり、声のトーンが大きくはっきり喋れるようになったと思いました。(親バカ?)

そんな娘の姿を見て益々私も受けてみたいと、今回の受講を後押ししました。
初めはコミュニケーション講座と言うのだから人との関わり方や接し方、言葉使いなどを勉強するのかと思っていたら…

自分が丸裸にされたようでした。

今まで己の事を見ようとしなかった部分が…自分が何をしたいのか、自分のわからなかった自分、蓋をしていた自分を真正面から見つめ直す、知る事ができました。
心の奥に刺さったトゲが取れた感じがしました。

相手に伝える前に自分の事を知り、何が伝えたいのか。
話すこと、聞くこと、伝えることがとても難しく大変!
だけど面白い、もっと学びたい知りたいと思うようになりました。

今までの何気ない会話も話す側、聞く側の違い。今回受講して自分の知らない自分自身を知る事ができました。
自分自身を見つめ直す良い時間になりました。
この講座をもっと早くから知っていたら…私は人生もっとらくに楽しめただろうと思いました。
そう思うからもっと沢山の皆さんにこの活動を知って欲しい。

子供の頃からコミュニケーションを学ぶ事ができたらどんなに良いだろうと。
今回受講して益々そう思いました。
一緒に受講した皆さんにも沢山の刺激をいただき、とても楽し時間を過ごす事ができました。

一緒に過ごした時間は少ないはずなのに、受講内容が濃かっただけに…

最後の方は皆さんと一緒に勉強できなくなる事がとても寂しく切ない気持になりました。
素敵な出会いに感謝しております。

本当にありがとうございました。

(加藤 佳名子さん 会社員 愛知県)

人と接することが楽になったような、自分に勇気がもてるようになったような気がしています。

自分の話し方への苦手意識を払しょくすることができたら、というのが受講した理由でした。人前で話をすることが本当に苦手なので、そのことにあえて今からチャレンジするということに、最初は不安な気持ちもありました。
でも 声の出し方や、話す内容の構成、スピーチなど話すことの基礎力を学んでいくのは、正直とても楽しかったです。

先生や受講生の明るい雰囲気で、緊張することなく取り組むことができました。

話し方だけでなく、40歳を目前にして改めて自分と向き合う、という体験ができたことも大きな収穫です。

受講したことで、早速毎日の暮らしにも変化が出ました。
子どもの話を聴く姿勢が変わったこと、そして寝る前の読み聞かせが楽しくなったり!
おかげで、今までとっても恐れていた子どもの学校などでの役員も、
なんだかこなしていけそうな気がしています(笑)

受講を通して、人と接することが楽になったような、
自分に勇気がもてるようになったような・・・
そんな気がしています。
(日比野昌代さん主婦・会社員 岐阜県)


良い人間関係を築いていくためには、コミュニケーション力をアップが必要と気づかされました。

私は今まで、自分のコミュニケーション力について考えたことがありませんでした。

でも、家族から「母ちゃんの話は何が言いたいのかわからない」と言われたことがあります(苦笑)
「えー、なんで?一生懸命話しているのに」
伝えたい気持ちはあるのに、伝わっていない。
話し手と聞き手との間に起こるビミョーなズレ。

実はこのズレ、技術で埋めていくことができるということが3級コミュニケーション講座を受講してわかりました。

例えばみなさんは今日の出来事を話してくださいと言われたら、どのように話しますか?
私は今まで、起きたことを丁寧に時系列で話していました。
何故って順番に話していくのは、私が楽だから(笑)

でもこれ、話す私は楽でも、聞く相手は楽じゃなかったんですね。
話をする時の情報、話し手は100持っていますが、聞き手は0です。
まったく情報を持っていない状態で話を聞くのは、手探りで知らない道を進むのと同じこと。
それまで私は周りの人にどこに辿り着くかもわからない話の樹海をさまよわせていたんです。
なんて身勝手なことをしていたのでしょうか…。

ではどうすればいいのか?

講座で習ったポイントのひとつに話のゴールを決めるということがありました。
今から話す目的をまず最初に伝える。

話の結論、ゴールを先に示すということでした。そうすることで、初めての場所に行く時に目的地までの地図を見るように、相手も話の道筋がわかり、聞くのが楽になるのです。

このように、3級コミュニケーション講座では具体的ですぐに使える「話し方・聴き方」のポイントがたくさんあります。

誰かと話をするのは、今よりもっと親密になりたい、自分を理解してもらいたいと思っているからではないでしょうか?それならば、より効果的に、そしてあなたの大切な人とより良い関係を築いていくために、コミュニケーション力をアップさせてみること。
今回のコミュニケーション講座を受講し、ひしひしと気づかされたことです。
(奥田みほさん 主婦・講師 愛知県)


コミュニケーションは伝える・受けとる、の双方向で成り立っているんだなぁと学び直すことができました。

私は、41歳の主婦で、3人の子育てをしています。

仕事をしておりましたが、店舗閉店し失業。
うまくいかないことが続き、自信をなくしていました。

失業に伴い、職業訓練校に通うことになりました。
内容としては、DTPやWebデザインの勉強です。

そのカリキュラムの中に、自分の作品を プレゼンする、というものがありました。
そこでは、訓練生の中で誰よりも堂々と発表できた自分がいたのです。

今まで学んできたことは、ちゃんと身についていたんだ、と、少し、自信を取り戻すことができました。

と、同時に、どんなにいいデザインの作品を創ることができても、
それを上手に伝えるプレゼンを苦手にしている人がたくさんいることに気づきました。

職業訓練校のカリキュラムの一部だけでは、なかなか身につけることは難しいだろう、
もっと、若いうち、学生のうちから、自分を表現する方法を学ぶ機会があれば、
みんなもっといい発表ができるし、作品の良さも伝わるのに・・・。

そこで、再度、JCOコミュニケーション講座に再挑戦しようと思いました。

かつて、話すことが苦手だった私だからこそできることもあるはず!
そんなふうに思うことができるようになりました。

コミュニケーション講座では相手を受け止める「傾聴」の授業などもあり、
コミュニケーションは伝える・受けとる、の双方向で成り立っているんだなぁと
当たり前のことをあらためて学び直すことができました。

内容を少しだけネタバレしますと、
「横をむいている相手にずっと話しかける」
ということをするのですが、
これがまさに「子どもから見た私自身」だと気づかされ、はっとしました。

無意識にスマホに目をやりながら子どもに返事をしていただろう私。
それが子どもにどう映っていたか…。

このコミュニケーション講座を受講することで
普段の自分の立ち居振る舞いを鏡を見るように知ることも出来ました。


いつか、認定講師になり、子どもやお母さんを対象にコミュニケーションを学ぶ機会を提供したい、
またクリエイターのプレゼンを手助けできるようになりたい、
という夢を持っています。

夢を忘れないで、講座を通して知り合えた仲間たちに恥ずかしくないよう、
一つ一つステップを登っていきたいと思っています。
(中井康代さま 主婦 愛知県)


特別なシーンでなく、日常のシチュエーションの中で『気づき』はあるのですね!

講座受講後のの道すがら、『気付き』があったので報告します。

シーンとしては3つありました。
①新幹線待ちの喫茶店で
②新幹線の隣席の人
③京葉線に乗車した外人

気付きシーン①では…
女性二人で悩み事の相談。ちゃんと聞き手は『傾聴』出来てるのかなぁ~?と…観察者と化していた自分にびっくり!

気付きシーン②では…
新幹線の車中で、パワポを使ってプレゼン資料を作ってる隣の人…『PREP法』使ってるのかなぁ~、と気になっていた自分。

気付きシーン③では…
外人同士の会話を何気なく眺めていると…!み~んな『ジェスチャー交え』会話してるぅ何だか楽しそう。
そっかぁ~、ジェスチャーを使って楽しく話すと、周りも引き込み伝染するもんなんだぁーと感じました。

この3つのシーンで、私は今回の復習をしていたんですよね!
そ・れ・も…特別なシーンでなく、日常のシチュエーションの中で!

ん?!今まで色んなヒント見逃してただけかー
でも!それも知らなかった(忘れてた?)から…。
最後の最後まで、気付きのエッセンスを振りかけて頂いた先生に感謝!!です。

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