6月5日（日）名駅安保ホールにて、日本コミュニケーション機構（JCO）の設立3周年記念式典として、特別記念講演会を開催しました。 『子どもの就職力を高める「ヒマ・ビンボー・オテツダイ」習慣　お手伝い至上主義でいこう！』 （プレジデント社）著者の三谷宏治先生による講演。 大府南中学校校長の西尾一先生、三ツ矢先生、北平代表理事によるトークセッション。 特別記念講演会は、100名定員を上回る、115名様をお迎えして、盛況のうちに終了しました。

日本コミュニケーション機構は、この度3周年を迎えました。当機構では「愛ある真のコミュニケーション力」の育成をミッションとし、 設立から3年間で受講生は610名を超え、40名以上の認定講師が誕生しました。 講座を通して「愛ある真のコミュニケーション」を広めてまいります。

あなたはお子さんに…

「指示」を与えすぎていませんか？
「予定」を与えすぎていませんか？
「モノ」を与えすぎていませんか？


「失敗しない」ようについつい先に指示を与えてしまう。「ダラダラしない」ように
前もって習い事や塾のスケジュールを管理する。
さらには「みんなが持ってるから」といわれ、ゲームやスマホを与えてしまう…。

先行きの見えない日本の社会。我が子には強く生きる力を持った大人になって欲しい、
自分で考える力を持つ豊かな大人になって欲しい…
と願いつつ、ついつい「与えすぎ」る親が多いと言われています。

「与えすぎ教育」に替わる手法として、「共に育つ“共育”」を提唱されているのが、
『子どもの就職力を高める「ヒマ・ビンボー・オテツダイ」習慣　お手伝い至上主義でいこう！』（プレジデント社）を書かれた三谷宏治先生。　

このたび【一般社団法人日本コミュニケーション機構（JCO）３周年記念イベント】として、
特別講演をお願いすることになりました。

『子どもの就職力を高める「ヒマ・ビンボー・オテツダイ」習慣　お手伝い至上主義でいこう！』では、
「三谷家のお父さん」が、三谷家の三姉妹ととことん向き合って話し合い、ときには“戦争”になりながらも、
お子さんたちが「考える力」「交渉する力」「生きていく力」を身につけ、（両親やきょうだいと）“共に育”っていく様子が描かれています。

三谷先生は
「与えすぎない」、
「ヒマと貧乏とお手伝い」、
「放牧型イベント」をキーワードとして親も子も兄弟も仲間も共に育つ
「共育」をテーマに年間2000人以上の方に、体験型授業や講演をされています。

外資系コンサルタントご出身という三谷先生は、
19年半戦略コンサルタントとして、「ヒトはどうやったら変わるのか」を命題に
活動していらっしゃいました。

新人教育研修や、マネージャー研修、ビジネス教育などを経て
たどりついた結論は、「ヒトは変わり得る」。
しかし「継続してスキルや習慣にすること」と「早いうちの方がよい」というものでした。
（『お手伝い至上主義でいこう！』より）。

「与えすぎない」共育で、子どもととことん向き合うために必要なことは、
“親子間のコミュニケーション”であることは言うまでもありません。
もちろんその中には「親自身のセルフコミュニケーション（自分自身とのコミュニケーション）や
「両親（夫婦間）のコミュニケーション」も含まれています。

設立以来、愛ある真のコミュニケーション力の養成を使命に、「コミュニケーションを学ぶ場を広める」活動を進めてまいりました、私たち一般社団法人日本コミュニケーション機構（JCO）。お陰様で３周年を迎えることができました。

この３周年という記念すべき年に、三谷宏治先生をお招きして講演会を開催させていただきます。

戦略コンサルタントご出身という異色の経歴をお持ちの三谷先生に、
コミュニケーションを裏テーマとして、
与えすぎない、（親も子も共に育つ）“共育”で、
こどもの生きる力をいかに高めていくか、
についてとことんお話していただきます。

一般社団法人日本コミュニケーション機構（JCO） ３周年記念特別講演会にぜひお越しください。