今どきの教育、中学でのリーダー塾「伝え方を学ぶ」

 

おはようございます。
JCO代表理事の北平純子です。

最近のJCOは、小学校からのコミュニケーション授業の

打ち合わせや

教育委員会から学校の先生むけコミュニケーション研修

また、保育園の園長先生研修などが続いています。

 

そんな教育の現場でJCOのコミュニケーションコンテンツを

導入して頂いて嬉しいのですが

ちょうど我が家の長女中学3年生の学校でも

面白い取りくみをしているのでシェアさせてください(^^♪

 

長女は運動が苦手でマラソン大会は毎年後ろから2番目

短距離走も転ばず走れたらOKぐらいのレベル

 

そんな長女曰く

「体育祭のクラス対抗リレーとか

いつもみんなに助けてもらってばかりだったけど

中学最後の体育祭は、リーダーに立候補して

走りじゃないとこで 役に立ちたい」

と、体育祭リーダーに立候補したようです。

 

長女の日々の話を毎日聞くのですが

私は、昔から自分にない感性を持つ長女の話を

聴くのが大好きで

今回も

苦手な分野なのに、よく立候補するな~と

内心驚いていました。

 

そして、長女の通う公立中学では

そのリーダーに立候補した人むけに

「リーダー塾」というものを

主任の先生が開いてくれているのです。

 

リーダーとはどんな存在か

クラスをまとめるにはどうしたらいいのか?

目標にむかってクラスを引っ張っていくにはどうするか?

などを話し合っているそうなのですが

長女いわく

「ママが家で話してる

自分の人生のリーダーになれ、の話に似てるよ」

とのこと。

 

普段、私は子どもたちに主体的に人生を生きていくために

たくさんの問いをしているのですが

その対話と今回のリーダー塾は似ているようなのです。

 

そして、昨日そのリーダー塾からの宿題は

「クラス対抗リレーの練習をすることをどう伝えるか」

というお題で

何を伝えるか?

どんな順番でどんなふうに伝えるといいのか?

考えて書いて準備してくる、というものでした。

 

長女が一緒に考えてほしいと言うので

見守っていましたが

すごく面白い宿題を出してくれたなぁと

見ていました。

 

長女なりに考えて リーダーとして

どう伝えるか考えたあと

ふと

「これで対抗リレーで勝てたら嬉しいけど

私としては、リレーの練習をすることで

みんな できないとこを助け合えるようになれたら

いいなぁ」

と言ったので、

私は、ぜひ、それも一緒に伝えるといいね♡と

話していました。

 

人は手段や方法を伝えられて動くのは

動かされているになることが多いですが

何にために

どんな想いで

を共有すると

自ら動くことに繋がっていきます。

 

教育の現場で

多くの場所で

愛あるコミュニケーションが

どんどん広がっていくといいなぁと

あらためて思った娘との会話でした。

 

また、一緒に分かち合っていきたいです。

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

北平純子

 

 

【JCO♡受講生とシェア会】

毎月 夜 zoomにて開催

参加費:無料

 

対象者:JCOコミュニケーション講座受講者

 

 

 

 

zoomというオンライン会議システムを

利用して開催するので、

全国どこからでもご参加いただけます。

受講者さんが、講座が終了したあとも

学んだことを習慣化できる場をつくりたい♡

という講師たちの想いから立ち上がった

このプロジェクト。

 

「ひとりじゃないよ♡一緒にやろう♪」

 

今年も一緒に習慣化で

コミュニケーションの質を上げて

どんどん幸せになっちゃいましょう!!

 

みなさまとご一緒できるのを

楽しみにしております♪

 

JCO認定講師一同

 

 

コミュニケーションは技術です!

受講、再受講も気楽にお問合せくださいね

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