【コミュニケーション豆知識】7 <いい声は作れる>
自分の声は好きですか?
録音していた自分の声を聞くのは嫌い、という方も多いですよね。
では、「いい声」とはどんな声だと思いますか?
聞き取りやすい声、よく通る声、滑舌が良い、明るい声、よく響く声、メリハリがある、などなど
でも、自分の声は生まれつき低くて、とか、私は滑舌が悪いから、とか、ハスキーだから声の通りが悪いから
「“いい声”にはなれない」、と思っていませんか?
そんな方に朗報です!
「いい声」とはトレーニングで作れるんです。
例えば、
よく通る声、よく響く声にするには、腹筋を鍛えていい声の「筋肉」を作る。
滑舌が良い、聞き取りやすい声にするには、口のカタチを整え、舌をうまくさばけるように練習して、正しく発音できるようにする。
このほかに姿勢をよくして肩の力を抜いた呼吸法を行い、発声練習を繰り返すことによって、自分の声を活かした「いい声」を作ることができます。
アナウンサーやプロの声優さんの声だけが「いい声」なのではありません。
自分のもともとの声を活かした「いい声」を作ることは、誰にでもできることなのです。
あなただけの「いい声」を探してみませんか?(T)