【“Why”でなく、“What”で考える】~シンプルに答えを得るために~
三連休の最終日。いかがお過ごしですか?
お部屋の片付けや、読書、お出かけなど、やろうと思っていたことはたくさんあったのに、つい、だらだらしてしまってできなかった…と後悔している方もいらっしゃるでしょうか。
こうしたい、こうして欲しいと思っていても、物事(や人)が自分の予定(予想)どおりに行かないときって、ありますよね。
そんなとき、ついつい「Why(なぜ)?」と考えてしまいがち。
なぜ、こんなコトになるのだろう?
なぜ、○○してくれないのだろう?
もし、その疑問に対するフィードバックがあったとしても、それはネガティブなモノになりそうですよね。
こんなときは、うまく行かない理由を追求する「Why(なぜ)?」」ではなく、うまく行くための方法を考える「What(何をしたら)?」で問いかけてみませんか?
何をしたらうまく行くだろう?
何をしたら、△△してくれるだろう?
自分が欲しい結果を思い描いて、どうしたらそのような状況に到達できるだろうか? と思いをめぐらせてみる。
自分も、周りも、誰も責めない。ただ冷静に、客観的に、そして論理的に「実現の方策」を探る。
きっと、理想の状況に近づくためのポジティブなアイデアが得られるはずです。
もちろん、“How”(どんな風に)? もアリですよねww
思うようにいかないとき、わざわざ答えが得られない、あるいは答えを得にくい疑問の迷宮に入り込みがち。より答えが得やすい、明確な疑問を投げかけてみると、答えは意外とシンプルなのかもしれません。(T)