【コミュニケーション豆知識】6
<ショートスピーチをPREP法で話す(3)>
ショートスピーチをPREP法で構成できたら、あとは「思わず聞きたくなる」話しにしたいですよね。
それには、次の3要素を話しの中に入れることです。
つまり
1:「あるある」→同じ経験や感覚を盛り込むことによって共感を呼ぶ話しにすることができます。
2:「へー」→新しい気づきや発見を盛り込むことで、聞き手に学びを与えることができます。
3:「おもしろい」→思わず笑ってしまう話しや、興味を持つ話しで、聞き手を前のめりにさせます。
これ以外にも「わかりやすさ」はとても大切です。「理解(り・か・い)」を反対にすると「い・か・り」 つまり、理解できない話しは「怒り」につながります。
これを自己紹介に活かすことができれば、与えられた時間内にあなたのすべてを伝えることができなくても、「もっと知りたい」「もっと聴きたい」と思ってもらうことができます。
人となりに興味を持ってもらうことができれば、交流のチャンスが広がりますね。~コミュニケーション講座3級より~