【コミュニケーション豆知識】16 <1分間自己紹介 (1) >
司会者 「では、1分間で自己紹介をお願いします」
あなた 「(心の声)え~、聞いてないよ~(焦)」
なんて事、多いですよね。
交流会やパーティなどで、必ずといっていいほどあるのが自己紹介。かつては「3分程度で」といわれることが多かったようですが、最近では「1分」が主流のようです。
「自己紹介が苦手」という方も多いと思います。あがってしまって、何を言ったら良いのかわからない。あたふたして逃げるように着席してしまう。ほかの人の自己紹介を聞くうち、「自分もそれがいいたかった」とか「あんな風にできたらなぁ」と思っても後の祭り。
これから年末年始。
望年会や新年会、異業種交流のパーティなどで短い時間でも印象に残る、「自己紹介の基本形」を準備しておくと、いろいろな場で応用が効きます。
それにはまず20秒キャッチコピーを作ってみましょう。自己紹介の核になる「一番言いたいこと」を決めておくのです。
20秒キャッチコピーの型は次のとおり。
(1) 挨拶
(2) 名前(会社名・住んでいる場所など)
(3) 自分を伝える情報
(4) 未来の姿
(5) 挨拶
この型に従って、まずは「自己紹介の核」になる20秒のキャッチコピーを作成します。(T) ~3級認定講座より~