【コミュニケーション豆知識】14 <発…

【コミュニケーション豆知識】14 <発声・滑舌練習(2) >

「いい声」のためには口のカタチも大切です。 伝わりづらいという時、口がしっかり開いていない場合もあるからです。

今日は、口のフォームを整える練習をしてみましょう。頬の筋肉を使うので、小顔効果やアンチエイジングにもオススメですよ。

まずは、「あ」の口。「あ」は口をたてに大きくあけます。目安としては口の中に指がたてに2~3本入るくらい。

「い」は、口を横に引っ張ります。「う」は口をすぼめて、「え」は口角を上げます。「お」は頬の筋肉を収縮させて。

「い」と「え」のカタチが曖昧な場合には、「“え”は笑顔の“え”」と思い出してみてください。

発声練習の際のポイントは、口だけでなく、頬(表情筋)もしっかり動かすことです。

実際の発声練習は、「あ・え・い・う・え・お・あ・お」の母音順で、「あ行→か行→が行→が行(鼻濁音)…→わ行」まで行います。

早口言葉ではないので、早くする必要はなく、一音一音ゆっくり丁寧に音を置くイメージで発声していきましょう。(T)~3級認定講座より~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA