【きっかけは、3歳の長女のひと言でした。「ママ、笑って」】~あなたと、すべての女性達へ~
恋をした。
その人の姿を見るだけで幸せだった。その人が笑っているだけで幸せだった。
恋が実り、その人と一緒にいるだけで幸せだった。ずっと一緒にいられたら、ただそれだけを願った。
やがて結婚し、家族が増えた。仕事も、家事も育児もがんばろうと決めた。
家族の幸せのために必死にがんばる自分。外でも家でも疲れ果て、何か違和感を覚え始める。
こんなにがんばっているのに、家族は、同僚は、上司は、部下は、なぜわかってくれないのだろう。
お客様の前では笑顔で応対しているのに、家族の前では鬼の形相になっている。
ただ一緒にいるだけで幸せだった人が、家でソファに寝転がっているのを見ると、怒りを覚える…
結婚をして、家事と仕事を両立している女性には多かれ少なかれ経験のあることではないでしょうか。
JCO代表理事の北平純子もその一人でした。
オフィス・コトノハの代表として、忙しく働く日々。
結婚式の司会や講演会で、マイクを握ってお客様の前に立っているときには飛び切りの笑顔を見せられるのに、家族の前では笑えない… そんなジレンマを感じていたある日、長女のひと言にハッとしました。
「ママ、笑って」
ママががんばっているのを目の当たりにしていた彼女は、甘えたいのを必死に我慢していました。でもママに笑っていて欲しい。当時3歳だった彼女は、ただそれだけを願って、悲愴な想いでママに「笑って」と訴えたのでした。
北平は、笑顔でお話を聴いてあげたい、優しいママでいたい、と思っていたのにできていなかった自分に気づき、愕然としたのでした。
そんなある日、ママ友から頼まれて開催した「話し方教室」で、こんな感想をいただいたのです。
「子どもの頃から話し方を学んでいれば、人間関係でこんなに悩まなくても済んだのに」
そうか! 素直に、フラットに、自分自身を伝える方法を知っていれば、相手も自分も傷つけることなく、自分の気持ちを伝えることができるはず。
北平自身も素直に思いを伝えることができずに、多くの人をそして自分自身を傷つけて来たのでした。
「子供の頃から話し方を学ぶ。そんな環境、授業が当たり前にあれば、もっともっと自由に語ることができるのに!」
そんな思いをカタチにすべく、北平は2013年4月、JCO(一般社団法人日本コミュニケーション機構)を立ち上げました。
JCOは、暖かい人間関係を育むコミュニケーション力の育成を目標理念にしています。
自分自身を認めて、相手も受け入れ、お互いに笑顔になれるコミュニケーション。それが、JCOの願いです。
家族の笑顔と幸せを願うすべての女性の思いを代表して、また、もっともっとJCOの活動を知っていただくために、北平は『パワーウーマンコンテスト』に出場しました。
多くの方の応援とご支援を受け、見事名古屋予選を勝ち抜き、ファイナリストに選ばれました。
来る12月2日(月)東京会場において、全国大会決勝戦に出場します。
そこでお願いがあります。このコラムをお読みくださっている、あなたのお力をぜひお貸しいただきたいのです。
パワーウーマンコンテストのweb投票にご協力をお願いします。
リンクにあるパワーウーマンコンテストのHP、画面下方の「~私が選ぶ2013年グランプリ~」のリストの中にある、
○[NAGOYA]北平純子さん
の「○」の部分にチェックをいれて、『1票入れる』ボタンをクリックしてください。
ずっと家族に恋をしているような、何もいわなくても一緒にいるだけで笑顔になれるような、そんな温かい人間関係を育むコミュニケーション力をあなたもJCOで学んでみませんか?(T)
http://powerwomen.jp/contest/kiyoki.cgi